HOW MATCHING WORKS
住所検索で候補が並ぶ理由と、照合結果の読み方
郵便番号の完全一致と、住所・読みの部分一致は仕組みが違います。候補の件数は「住所が間違い」という判定ではなく、短い文字列がデータ上の複数レコードに当たった数です。
同じ「検索」でも一致条件が異なる
- 7桁の郵便番号を入れた場合、全角・半角やハイフンの違いを整えて、番号が一致するレコードを探します。
- 住所や読みを入れた場合、全角・半角やひらがな・カタカナ、空白などを整えたうえで、住所名の完全一致・前方一致・部分一致を候補にします。
- 完全一致に近い候補から並べ、画面には先頭5候補を表示します。総候補数が5を超えるときは、候補を減らすため町域まで入力する案内が出ます。
実例:市区町村名だけだと485件
2026年8月31日更新分の同梱データ124,523件で 千代田区 を検索すると、485件が候補になり、画面に出るのは先頭5件です。同じ市区町村内の郵便番号レコードが多数含まれるためです。
入力を 東京都千代田区千代田 まで具体的にすると、同じデータでは 1000001 東京都千代田区千代田 の1件に一致します。
| 入力例 | 照合結果 | 次にすること |
|---|---|---|
千代田区 | 485候補、画面表示は最大5候補 | 都道府県や町域を足し、期待する場所まで絞る |
東京都千代田区千代田 | 郵便番号1000001の1件 | 候補の町域と、元の住所にある番地以降を自分で確認する |
件数は同梱データと現行コードに対する再現結果です。データ更新後は候補数が変わることがあります。
町域データと事業所の個別番号は別の範囲
このツールの同梱ファイルは日本郵便の「住所の郵便番号(1レコード1行、UTF-8形式)」を元にしており、manifestに記録された確認日は2026年8月31日です。日本郵便はこのデータを町域に設定した郵便番号と説明し、大口事業所に個別設定する郵便番号は別データとして案内しています。
また、公式の説明には、郵便番号と町域名だけでは住所を特定できず、番地確認が必要な町域表示があります。ツールの注意欄はこうしたデータ上の目印を伝えます。番地や建物を照合して住所全体を証明する機能ではありません。
確認目的ごとの使い分け
| 確認したいこと | 向いている手段 | 注意点 |
|---|---|---|
| 複数の町域郵便番号を同じ画面で照合 | ひび郵便の一括照合 | 収録データの確認日と候補・注意欄を見る |
| 事業所に設定された個別郵便番号 | 日本郵便の事業所個別番号検索・データ | このツールの通常町域データには含まれない |
| 最新情報や住所全体、配達可否 | 日本郵便の公式検索や窓口で確認 | 候補の一致だけで発送可否は決めない |